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ちょっと発達が気になる子のためのヨガ

" 左右の脳のバランスを整えるブレインコーディネイティング運動"

落ち着きがなく一時もじっとしていられない子にヨガのようなエクササイズなんて適当なわけがない!といったイメージがありますね。しかし、そのような子たちがヨガの練習により目覚ましい効果(自己コントロール方法を習得し、落ち着きを取り戻す)を得ていることが近年注目されています。私自身子育てに大変な思いをした経験があり(私の親もかな?)、今は欧米に限らず日本でも診断をうけた沢山の子供たちが薬に頼っている状況を見てきました。そいった薬は一時しのぎにしかならず、最悪の場合その副作用により本来の状態よりも悪化してしまうケースも多く見受けられます。西洋医学の力を借りずに徐々に成長を促すのには、時間はかかりますし周りの忍耐を必要とします。しかし本人と周りの支えによる地道な努力の結果得られた成果は一生ものです。発達障害を持つ可能性のある子供たちには環境を整え、ゆっくりとセルフコントロールを学ばせるのが一番だと私自身の経験から感じています。

感覚統合訓練とクンダリーニヨガベースのキッズヨガの共通点

✤ 感覚統合療法とはアメリカの作業療法士、エアーズがまとめたもので、学習障害や自閉症を含めた発達障害のある子等へのリハビリの一つ。前庭系、体性感覚系での感覚情報処理が重視される。

①マントラ(音声による修行)と音楽

 

 

自分自身の発声を感じることにより、心を落ち着かせ集中力が高まると同時に言語の習得、アイコンタクトを確立することで周りとの相互作用が生まれます。

②呼吸

 

 

③脳コーディネイティング運動

 

 

③瞑想

深い呼吸とともに精一杯体を動かした後は大変瞑想がしやすい状態になります。集中力を高めて、1つの場所にとどまる心地よさを体感させます。感覚統合が上手くいかない子供たちが抱きやすい不安や恐れを取り除き、心を解放させ意識をポジティブな方向に導きます。

ADHDをもつ子供たちの左右の脳はバランスがとれていないことが多く、それゆえ注意力の弱さ、気の逸れやすさ、こだわり、記憶力の弱さにより日々の生活で苦しんいます。クンダリーニヨガの一部であるブレインコーディネイティングエクササイズにより、それらを克服できることがアメリカの医学界でも証明されています。

訓練を重ねることで、子供自身が気持ちを落ち着かせるためのツールとして使用するようになります。特に多動性の子供には、アクティブな動きと呼吸を同時に行うクンダリーニヨガをベースとするキッズヨガの効果が得られやすいと言えます。

横浜キッズヨガではクリエイティブな音楽とエクササイズでセルフコントロールと自分に目を向ける力を養うユニークなメソッドを開発したモンテッソ―リー教育の指導者でもあるShakta Khalsaから直接指導を受けたHidekoが指導します。レッスンはすべてプライベートになります。様子を見ながら、グループレッスンに移行することも可能です!

 

*場所・日時は相談の上決定

*料金: 初回(体験料金¥1000)は面談をさせていただき個人に合わせたレッスン内容を組み立てます。

1レッスン(35分) ¥3500

 

 

 

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